3月23日、LA三田会においては第2回目となりますJPL見学会が開催されました。今年は、当三田会の会員であり2013年5月からJPLにてご勤務されています小野雅裕さんが、会員のために特別に施設内を案内してくださるということで、24名の参加者が遠方よりこぞって足を運びました。
JPL(Jet Propulsion Laboratory, ジェット推進研究所)とはNASAの機関の一つで、無人探査期の開発・運用に携わっています。宇宙船や惑星探査機の設計など、技術面を担当している機関です。非常に高度な技術力を誇り、地球を含めた太陽系の惑星や、太陽系の外の銀河を観測する人工衛星や探査機を作成し、作動・管理しています。
JPLはパサディナ市街から少し離れた郊外にあり、大学のように広大な土地の中にたくさんの施設がありました。実際に衛生から送られてくるデータや画像を処理しているオペレーティングルームや、無人探査機のプロトタイプの開発現場を案内していただき、そのスケールの大きさと技術に圧倒されました。研究所でありながらも、縮小サイズの精細なレプリカの数々を間近で見ることが出来たり、貴重な映像が放映されていたりと、まるでちょっとした博物館のようでした。JPLでは随時見学会が開催されてはいますが、難しい専門用語ばかりの英語ではなく、実際に勤務し開発に携わっている小野さんによる日本語での詳しい解説は、とても理解しやすく臨場感があり、皆さん積極的に質問を問いかけながら、大いに楽しんでいらっしゃいました。
見学後は、パサディナ市街に新しく出来た美味しい点心料理のレストランに移動し、懇親会が行われました。JPLで外国人が働くというのは極めて稀で、その非常に狭き門をくぐり抜けた我がLA三田会が誇る精鋭である小野さんに、参加者の皆さんは興味津々のご様子でした。小野さんにいろいろな質問をしながらも、会員同士の交流が和やかに行われ、皆さん笑顔のうちにパサディナを後にされました。
<文責:光永杏子>
3月23日、LA三田会においては第2回目となりますJPL見学会が開催されました。今年は、当三田会の会員であり2013年5月からJPLにてご勤務されています小野雅裕さんが、会員のために特別に施設内を案内してくださるということで、24名の参加者が遠方よりこぞって足を運びました。
JPL(Jet Propulsion Laboratory, ジェット推進研究所)とはNASAの機関の一つで、無人探査期の開発・運用に携わっています。宇宙船や惑星探査機の設計など、技術面を担当している機関です。非常に高度な技術力を誇り、地球を含めた太陽系の惑星や、太陽系の外の銀河を観測する人工衛星や探査機を作成し、作動・管理しています。
JPLはパサディナ市街から少し離れた郊外にあり、大学のように広大な土地の中にたくさんの施設がありました。実際に衛生から送られてくるデータや画像を処理しているオペレーティングルームや、無人探査機のプロトタイプの開発現場を案内していただき、そのスケールの大きさと技術に圧倒されました。研究所でありながらも、縮小サイズの精細なレプリカの数々を間近で見ることが出来たり、貴重な映像が放映されていたりと、まるでちょっとした博物館のようでした。JPLでは随時見学会が開催されてはいますが、難しい専門用語ばかりの英語ではなく、実際に勤務し開発に携わっている小野さんによる日本語での詳しい解説は、とても理解しやすく臨場感があり、皆さん積極的に質問を問いかけながら、大いに楽しんでいらっしゃいました。
見学後は、パサディナ市街に新しく出来た美味しい点心料理のレストランに移動し、懇親会が行われました。JPLで外国人が働くというのは極めて稀で、その非常に狭き門をくぐり抜けた我がLA三田会が誇る精鋭である小野さんに、参加者の皆さんは興味津々のご様子でした。小野さんにいろいろな質問をしながらも、会員同士の交流が和やかに行われ、皆さん笑顔のうちにパサディナを後にされました。
<文責:光永杏子>